ハンズ(5077) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 15:22
株式会社ハンズ
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△4.9%の32.42億円、営業利益は同△53.3%の1.87億円と大幅減益
- 中東情勢等による資材供給遅延や大型現場の工期延期で稼働率が低下、人員増加で労務費が上昇し利益を圧迫
- 来期(2027年6月期)は回復見通しで、売上高予想34.91億円(+7.7%)、営業利益予想2.60億円(+39.4%)を提示
決算数値概要
- 売上高: 32.42億円 (前年比 △4.9%)
- 営業利益(経常利益): 1.87億円 (前年比 △53.3%)
- 純利益: 1.37億円 (前年比 △52.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上・利益が前期(2025年6月期)から減少:売上3,409,741千円→3,242,130千円、営業利益399,367千円→186,551千円
- セグメント別では「揚重事業」が減収(稼働低下)、「リペア事業」は微増、「工事事業」は大幅減(受注減・人員不足)に変化
- 来期見通しとして通期で増収増益見込み(売上+7.7%、営業利益+39.4%)および生産性向上のためAI等デジタル投資を明記
好材料(ポジティブ要因)
- 財務基盤が良好:自己資本比率78.5%へ上昇、現金同等物約8.70億円を確保し緩衝がある
- リペア事業での受注拡大(東海・関西での新規案件など)により事業の裾野が広がっている
- 会社は来期回復を見込み、営業強化・人材定着施策・AIによる業務効率化を掲げており収益改善の計画がある
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益・純利益が約半分に落ち込み、短期的な収益力低下が顕著
- 大型現場の工期遅延や資材供給リスク(中東情勢等)が受注・稼働計画に影響を与える可能性が続く
- スタッフ確保の遅れや採用コスト増、材料価格上昇が収益圧迫要因として残存している