モイ(5031) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/10 16:38
モイ株式会社
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は31.81億円(前年同期比 -3.8%)と減収。主因は課金ユーザー数(ポイントPU)の減少(57千、前年同期比 -15.7%)によるポイント販売売上の下押し
- 一方で課金あたり単価(ポイントARPPU)は8,052円(前年同期比 +12.2%)と上昇、メンバーシップ売上も堅調で実質売上総利益は増加(988百万円、前年同期比 +8.3%)し収益性は改善
- 2026年6月の第三者割当増資(SBIホールディングス)により資本金・資本剰余金が増加し、自己資本比率が46.4%→59.7%へ改善(財務基盤強化)
決算数値概要
- 売上高: 31.81億円 (前年比 -3.8%)
- 営業利益(経常利益): 1.22億円 (前年比 -16.5%)
- 純利益: 1.22億円 (前年比 +76.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- SBIホールディングスへの第三者割当増資を実施(払込額約921.5百万円)、中間期末で資本金および資本剰余金が各+460.762千円となり純資産が大幅増加
- 収益構造のシフト継続:ポイントPUは減少するもARPPU・メンバーシップが伸長し、ポイント販売以外(メンバーシップ・プレミア等)の比率増加
- 運用上の資金配分変更として定期預金(預入期間が3か月超)に1,500百万円を振替(流動性の現金同等物は減少)
好材料(ポジティブ要因)
- ARPPU上昇とメンバーシップ成長によりストック型収益の拡大および実質売上総利益率の改善(実質売上総利益率は過去最高水準)
- 増資による資本基盤強化で成長投資(M&A、AI基盤開発など)や外部提携を積極化できる余地が拡大
- プラットフォーム強化の施策(美顔フィルター、PayPay対応、X連携、UUUM連携、イベント等)でユーザー満足度とエンゲージメント向上を図っている
悪材料(ネガティブ要因)
- 課金ユーザー数(ポイントPU)の顕著な減少(前年同期比 -15.7%)により短期のポイント販売売上が圧迫される構造
- ポイント販売におけるアプリ決済比率低下に伴い配信者取分率が上昇、売上原価が増加する傾向(利益率改善のバランス調整が必要)
- 市場環境の競争激化(AI導入やグローバルSNSの影響)によりユーザー行動が変化しやすく、プラットフォーム維持のためのマーケティング費や体制強化費が増加するリスク