AnyMindGroup(5027) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:42
AnyMind Group株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比+55.0%で204.66億円と大幅増収(第2四半期:204.66億円、累計では382.09億円/通期予想の進捗48%)
- 営業利益は前年同期比+93.1%で8.61億円に回復、調整後EBITDAも前年同期比+59.1%で増加し収益性が改善
- 法人ブランド支援(マーケティング+D2C/EC)が成長を牽引(売上総利益構成比約79%、D2C/ECの売上総利益は大幅増)
決算数値概要
- 売上高: 204.66億円 (前年比 +55.0%)
- 営業利益: 8.61億円 (前年比 +93.1%)
- 純利益: 3.26億円 (親会社の所有者に帰属する当期利益、前年比 +159.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 上半期(累計)は通期計画に対し順調で進捗率が高く(売上・売上総利益ともに約48%進捗)、通期予想は据え置き
- 2026年1月の3件のM&A(サン・スマイル等)が連結寄与し、事業間シナジー創出を開始。これに伴いPPAの完了で無形資産償却等の一括計上(累計約12.13億円)あり
- 自己株式取得(上限5億円)は取得を順調に進め、7月末時点で取得目標の約82%完了(株主還元・資本効率化策として実行)
好材料(ポジティブ要因)
- 法人ブランド支援事業が高成長を継続(特にD2C/ECが大幅拡大)し、グループの収益基盤が拡大している点
- AI活用と業務プロセス標準化により生産性が向上:従業員1人当たり月間売上総利益は前年同期比+34%(Q2ベース)で、採用を抑えつつ収益拡大が可能
- 戦略的M&Aにより「SNS→EC→オフライン」までの一気通貫ソーシャルコマース体制を構築、クロスセルとLTV向上のポテンシャル
悪材料(ネガティブ要因)
- 直近M&Aに伴うPPA完了で無形資産償却(1,213百万円を一括計上)やのれん計上/償却が発生、短期的に減益要因(非現金だが営業利益に影響)
- クリエイター支援事業は一部領域の再編や市場環境変化で伸び悩み(構造転換中で当面は成長率低下の可能性)
- M&A資金調達に伴う有利子負債の増加(D/E比は上昇、直近は約0.72x)により財務コスト・財務リスクが増大する点