TOブックス(500A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 16:24
###(株式会社TOブックス)
2027年4月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高および利益がQ1で堅調に拡大:売上高は33.20億円(前年同期比+32.6%)、営業利益は4.46億円(同+33.4%)
- メディアミックス効果(TVアニメ等)により「その他」収益が大幅増(前年同期比+205.9%)で収益源の多様化が進展
- 通期業績予想・配当は据え置き(通期売上12,500百万円、期末配当76円の計画)で会社予想に変更なし
決算数値概要
- 売上高: 33.20億円 (前年比 +32.6%)
- 営業利益(経常利益): 4.46億円 (前年比 +33.4%)
- 純利益: 2.93億円 (前年比 +29.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期はアニメ放映等により既存IPの売上が増加し、Q1実績が予算比で好調に推移(スライドおよび決算短信)
- 通期業績予想および配当方針は変更なし(通期売上12,500百万円、当期純利益1,300百万円、配当76円)
- メディアミックス関連の「その他」収入が急増する一方で、製作委員会出資の償却費等により売上原価が増加(費用構造の変化)
好材料(ポジティブ要因)
- TVアニメ化による波及効果:原作書籍・コミックス等の販売が継続的に伸長し、IP価値拡大に寄与
- 電子書籍比率の高さと成長:電子書籍売上はQ1で23.86億円(=2,386百万円)、デジタル化トレンドと親和性が高い
- 財務の健全性:自己資本比率は75.4%(第1四半期末)と高く、キャッシュ(現金及び預金)も約51.72億円と余裕あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 製作委員会への出資・償却負担の増加が売上原価を押し上げ、通期の営業利益見通しは前期比で減少(通期営業利益予想:1,900百万円、前期比△4.3%)
- 業績がアニメ等のメディア展開スケジュールに依存:放送時期や制作進行の遅延・変更が収益に影響を与えるリスク
- 第1四半期で現金は期初(前期末)から約4.92億円減少しており(流動資産の減少)、短期の資金動向は注視が必要