サンケイ化学(4995) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:24
サンケイ化学株式会社
2026年11月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+12.9%で増収(4,206百万円。主に殺虫剤・殺菌剤・除草剤など複数品目で伸長)【資料 p.1, p.4】
- 営業利益は売上増にもかかわらず売上原価および販管費の増加で前年同期比△14.7%と減益(379百万円)【資料 p.1, p.7】
- 親会社株主に帰属する中間純利益は前年の特別損失の反動で小幅増(297百万円、+2.8%)【資料 p.1, p.7】
決算数値概要
- 売上高: 42.06億円 (前年比 +12.9%)
- 営業利益: 3.79億円 (前年比 △14.7%)
- 純利益: 2.97億円 (前年比 +2.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期(累計)からの累計伸長:第1四半期売上1,916百万円→第2四半期累計4,206百万円に拡大し第2Qで売上が加速(四半期実績ベースで第2Qは約2,290百万円)【第1Q資料 p.1 / 第2Q資料 p.1】
- 販売費・売上原価の増加で営業利益率が低下、利益率改善は未達(営業利益は減少)【第2Q資料 p.4, p.7】
- 負債の増加(長期借入金増加など)により有利子負債が拡大、支払利息の増加も見られる(営業CFは期中でマイナス)【第2Q資料 p.6, p.9】
好材料(ポジティブ要因)
- 複数製品カテゴリで販売が拡大:殺虫剤(園芸用)、殺菌剤(水稲用)、殺虫殺菌剤(水稲用)、除草剤(園芸用)などが堅調に伸長し、売上増に寄与(製品別の増収が確認できる)【資料 p.4】
- 前期に計上した製品回収関連の特別損失の影響が解消され、純利益は安定化(前年の特別損失の反動で中間純利益が増加)【資料 p.7】
- 投資有価証券の評価益やその他包括利益の改善で包括利益が大幅増(その他有価証券評価差額金が増加)【資料 p.6】
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上原価および販管費の増加で営業利益率が悪化しており、本業の採算改善が課題(営業利益は前年同期比で減少)【資料 p.4, p.7】
- 有利子負債の増加とそれに伴う利息負担の上昇(支払利息増)、財務コストの圧力が強まっている【貸借対照表・損益 p.6, p.7】
- 営業活動によるキャッシュ・フローは期中でマイナス(運転資金の増加:売上債権増等)、短期的な資金効率改善が必要【キャッシュ・フロー p.9】