JCU(4975) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:27
株式会社JCU
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.5%の74.92億円に増加。薬品事業(電子分野)が牽引。
- 営業利益は前年同期比△2.3%の27.37億円と微減。販売費及び一般管理費(特に減価償却費)の増加が影響。
- 装置事業は売上大幅減(△59.2%)・セグメント利益大幅減(△72.1%)だが、受注高および受注残は大幅増で先行きを示唆(受注高+212%、受注残+80.3%)。
決算数値概要
- 売上高: 74.92億円 (前年比 +6.5%)
- 営業利益: 27.37億円 (前年比 △2.3%)
- 純利益: 20.75億円 (前年比 +2.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は増収も、販管費増(特に減価償却費の増加で)により営業利益は減少に転じた点を注視。
- 装置事業:四半期売上は大幅減だが受注・受注残が急回復しており、今後の売上回復につながる可能性。
- 財務基盤は強く、自己資本比率が92.5%へ改善(前期末87.1%)。配当方針は据え置きの予想(通期180円)が提示されている。
好材料(ポジティブ要因)
- 電子向け薬品が中国・台湾・韓国で堅調に拡大し、薬品事業の売上・利益を押し上げている。
- 装置事業の受注高・受注残が大幅増(受注高+212%、受注残+80.3%)で、将来の売上回復余地が大きい。
- 高い自己資本比率(92.5%)と安定した純利益により財務余力が高く、成長投資や株主還元(通期配当予想180円)に対応可能。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は前年同期比で減少。販管費、とくに減価償却費の急増が利益を圧迫している。
- 装置事業の当四半期売上とセグメント利益が大きく落ち込んでおり、短期的な業績の変動リスクが高い。
- 流動資産(現金・預金等)が減少(四半期末で現金及び預金が減少)、キャッシュの取り崩しや運転資金動向に注意が必要。