プレミアアンチエイジング(4934) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 16:05
プレミアアンチエイジング株式会社
2026年7月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は138.83億円(前年比△14.1%)と減収。アンチエイジング事業の通信販売が不振だった一方、リカバリー事業は堅調に伸長
- 営業利益は4.94億円(前年比△19.8%)で、広告費投下は行いつつも固定費削減等のコスト管理により修正計画を上回る着地
- 2027年7月期予想は売上ほぼ横ばいだが、営業利益を1.00億円に大幅減益見込み(ブランド投資・販促拡大のため)=利益面の下振れリスクあり
決算数値概要
- 売上高: 138.83億円 (前年比 △14.1%)
- 営業利益: 4.94億円 (前年比 △19.8%)
- 純利益: 3.64億円 (前年比 △22.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期の修正計画どおり着地し、営業利益は修正計画を上回る結果となった(広告費は概ね計画通り、固定費削減を推進)
- 「Skin for Longevity」コンセプトを正式に掲げ、クレンジングを起点としたスキンケア領域への本格展開を加速(新ライン・限定品の投入計画)
- 中国事業の構造改革を決定し、現地法人の解散・清算に伴う事業構造改革費用を特別損失として計上(純利益を圧迫)
好材料(ポジティブ要因)
- 主力ブランド「デュオ」は依然強く、クレンジングバーム市場で高シェア・累計出荷6,000万個突破。新商品がベスコス受賞(製品力・ブランド力の継続)
- リカバリー事業(ベネクス)は売上伸長(通期3,533百万円、前年比+9.3%)とチャネル拡大により成長が継続(百貨店・オフライン強化、コラボ等)
- 財務基盤は堅調:期末現金約49.5億円(4,951百万円)、自己資本比率67.6%で健全性が高い
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力の通信販売が弱く新規獲得の広告効率改善が進まず、アンチエイジング事業の売上大幅減(FY2026:アンチエイジング売上103.49億円、前期比△19.9%)
- 2027年予想で広告・ブランド投資を拡大するため営業利益見通しを大幅に下方(営業利益1.00億円、前年比△80%)=投資拡大が裏目に出れば損失リスクあり
- リカバリー事業は売上増だが投下(広告/組織強化)で通期は営業損失計上(△165百万円)、短期収益化に時間を要する可能性がある