シーボン(4926) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:27
株式会社シーボン
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は22.30億円(前年同期比 +1.6%)と微増も、販売費及び一般管理費の増加で営業損失を計上(営業損失 0.06億円)。
- 新たな施策(トライアル価格改定、60分トライアル導入、サロン併設による相互送客)で顧客単価は改善。新規顧客購入単価は前年同期比110.2%。
- 第1四半期時点で通期業績予想の修正はなし。自己資本比率は約65.5%と財務基盤は概ね堅調だが、現金預金は期末で減少(前期末比約2.50億円減)。
決算数値概要
- 売上高: 22.30億円 (前年比 +1.6%)
- 営業利益(経常利益): △0.06億円 (前年比 △120.4%)
- 純利益: △0.19億円 (前年比 △266.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 新中期経営計画(2027.3期〜2029.3期)を始動し、2029.3期の定量目標(売上100億円、営業利益6.5億円、ROE7.3%等)を提示。
- トライアルプランを価格改定(1,500円→3,500円)し、2026年4月から全店で「60分プレトライアル」を導入。来店数は微減(新規来店数 98.9%)も質の高い顧客獲得を狙う方向へ。
- 2026年5月1日、トリートメント専門店にヘアサロンを併設する新業態(シーボンヘアサロン ニーフ大森店)をオープン、相互送客による顧客単価向上を推進。
好材料(ポジティブ要因)
- 顧客単価向上:新規顧客の購入単価は前年同期比110.2%、既存の継続数も前年同期比102.2%と質の高い顧客基盤の構築が進行。
- 戦略的中期計画の公表:明確な数値目標(売上・利益・ROE等)と施策が示され、長期成長の道筋を提示。
- 財務基盤の安定性:自己資本比率は約65.5%と高水準を維持(急激な財務悪化の懸念は限定的)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 今期は営業損失・四半期純損失を計上:販管費(人件費、広告宣伝費)増が利益を圧迫。
- トライアル価格改定による短期の来店数減少リスク:価格改定後の新規来店数は前年同期比98.9%と微減。
- 現金及び預金の減少:第1四半期末の現預金は前期末比約2.50億円減少しており、運転資金動向に注意が必要。