ハーバー研究所(4925) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
株式会社ハーバー研究所
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は25.25億円(前年同期比 △3.9%)と減収、既存顧客の購買動向変化やインバウンド低迷が影響。
- 営業損失44,847千円(△0.45億円)で黒字から赤字転落。人的資本投資やブランド施策の継続で費用が先行。
- 財務は堅調で自己資本比率は約80.2%、現金・預金は約51.47億円(期末)と余力は確保。
決算数値概要
- 売上高: 25.25億円 (前年比 △3.9%)
- 営業利益(経常利益): △0.45億円 (前年比 △174.2%)
- 純利益: △0.39億円 (前年比 △194.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:物流子会社「ハーバーコスメティクス㈱」を2026年4月1日付で吸収合併(共通支配下の取引として処理)し、業務の一体化を図った。
- 組織・制度強化:2026年4月に執行役員制度導入、2026年6月にフレックス勤務を本格導入し人的資本強化を推進。
- 業績予想・配当見通しに変更なし:通期業績予想および期末配当(1株あたり40円)について修正は無しと公表。
好材料(ポジティブ要因)
- 連結化による物流の内製化(子会社吸収)で中長期的な業務効率化・コスト最適化が期待。
- 財務基盤は強く、自己資本比率80%超・現金預金残高が厚めで、投資や施策継続の余力あり。
- ECチャネルやデジタル施策強化、新商品投入などで顧客接点拡大を継続している点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で営業赤字に転落。人的資本投資やブランド施策が短期的な利益圧迫要因。
- 直営店売上が大幅減(直営店売上 △43.9%)で、インバウンド回復遅延や店舗構造調整の影響が大きい。
- 四半期で現金・売掛金の減少等により流動資産が減少(総資産減少)、短期的な資金動向は注視が必要。