4848東証プライム市場
フルキャストホールディングス フルキャストホールディングス(4848) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:04
株式会社フルキャストホールディングス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+44.0%の500.51億円と大幅増収(新規連結子会社の取り込み等が寄与)
- 営業利益は41.47億円(前年同期比△1.4%)で増収に対して利益率が低下し、粗利・販管費面で課題あり
- 通期業績予想は据え置き、上期進捗は概ね計画内。中間配当32円と自己株式取得(上限422,000株・上限500百万円)を決議
決算数値概要
- 売上高: 500.51億円 (前年比 +44.0%)
- 営業利益(経常利益): 41.47億円 (前年比 △1.4%)
- 純利益: 27.30億円 (前年比 △3.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年1月30日付で㈱エントリーを、2026年4月1日付でRGFタレントソリューションズ㈱及びRGF Internationalを連結子会社化(グローバル・ハイクラス領域を取り込み)
- 報告セグメントを5区分(短期、飲食、HRテック、グローバル・長期、その他)へ変更、グループ再編・吸収合併を実行して事業集約を推進
- 中間配当1株当たり32円を決定、併せて自己株式取得(市場買付、上限500百万円)を取締役会で決議
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aによる事業ポートフォリオ拡充(短期領域の強化に加え、RGFの高付加価値なグローバル/ハイクラス領域を獲得)で中長期の収益源多様化が期待できる
- 上期で500億円規模の売上を確保し、短期業務支援の稼働者数・取引顧客数とも増加(稼働者数+28.1%、取引顧客数+9.0%)している点
- 配当方針(総還元性向50%目標)を維持し中間配当を実施、かつ機動的な自己株式取得を行うことで株主還元を継続
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益率は低下(前年同期比でポイント悪化)、特にHRテック事業および「その他」事業が計画を下回り利益を圧迫
- 採用関連費用(求人費)が大幅増(中間期で約129%増)となり、求人費率が上昇して粗利率を押し下げている点
- 警備等の「その他」事業では特別案件(EXPO等)の反動で利益減、今後の案件獲得やPMIでの収益改善が求められる