デジタルガレージ(4819) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 17:20
株式会社デジタルガレージ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結の税引前四半期損失は▲4.28億円へ縮小(前年同期▲13.45億円、改善幅+9.17億円)し、投資評価影響の改善が寄与
- 決済取扱高が前年同期比+41.3%で拡大し、直近12か月の取扱高は約2.9兆円(Q1累計ベースでの前年同期比大幅増)
- LTI(ロングタームインキュベーション)部門は戦略事業の収益化進展で税前利益が増加(前年同期比 +43.2%)
決算数値概要
- 売上高: 94.32億円 (前年比 -1.4%)
- 営業利益(経常利益): ▲4.28億円 (前年比 +68.2%)
- 純利益: ▲5.87億円 (親会社帰属、前年比 +12.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 投資事業の公正価値変動が縮小し、グローバル投資(GII)セグメントの損失が大幅に改善(四半期ベースで損失縮小)
- KDDIグループ向け大型案件等の本格稼働で決済取扱高が大幅増(取扱高成長が業績に寄与)
- カカクコムに関する資本再編/非公開化の進展(EQT等との公開買付等の手続き進行、完了時に関係会社株式売却益の計上見込み)
好材料(ポジティブ要因)
- 決済取扱高の高成長(前年同期比+41.3%)により将来の基礎収益拡大が見込める点(KDDI等の大型案件寄与)
- 投資ポートフォリオのオフバランス化・大手セカンダリーファンドとの提携により、連結業績のボラティリティ低減とキャッシュ創出が期待できる点
- LTIの戦略事業(アプリ外課金、Musubell等)が収益化フェーズに移行しており、事業損失縮小→中長期での収益寄与が期待できる点
悪材料(ネガティブ要因)
- 連結では引き続き四半期ベースで親会社帰属の純損失(▲5.87億円)を計上しており黒字化は未達成
- PS(プラットフォームソリューション)部門は大型加盟店の解約・条件改定やシステム増強による固定費増で利益圧迫が継続
- GII(投資)関連は公正価値評価の影響を受けやすく、外部環境(為替・スタートアップ評価等)により業績が変動し得るリスク