ドリーム・アーツ(4811) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:42
株式会社ドリーム・アーツ
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- クラウド事業(特にホリゾンタルSaaS:SmartDB®)が牽引し、連結売上高は前年同期比+6.0%で29.77億円に増加
- 成長投資により販管費が増加し、営業利益は前年同期比△20.9%で4.81億円に減少(通期計画に対する進捗率は55.6%)
- 高いストック比率(90.6%)、ホリゾンタルSaaSのNRR115.1%・ARPA1,720千円など継続収益の強さを維持
決算数値概要
- 売上高: 29.77億円 (前年比 +6.0%)
- 営業利益: 4.81億円 (前年比 △20.9%)
- 純利益: 3.84億円 (前年比 △19.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- SmartDB®のAIオプション「Practical AI(PA)」リリースおよびAI実践構想「DAPA®2.0」発表で製品競争力強化を図る
- 第2四半期での新規獲得社数が大幅拡大(Q1=5社 → Q2=13社)、ホリゾンタルSaaS売上・MRRが加速(MRR:349,311千円)
- 成長投資(採用・広告販促・開発)を拡大した結果、販管費率が上昇し短期的に営業利益が圧迫
好材料(ポジティブ要因)
- 高ストック比率(90.6%)、クラウド比率83.7%と安定した継続収益基盤を保有し、NRR115.1%で既存顧客収益の拡大が確認できる
- SmartDB®の市場評価が高く(各種アワード連続受賞、特許取得等)、製品優位性に基づくアップセル余地が大きい
- 手元資金が潤沢(現金及び預金は約49.21億円)、前受収益(契約負債)の増加は将来売上の予約に繋がる
悪材料(ネガティブ要因)
- 販管費の先行投資拡大により営業利益が大幅減(前年同期比△20.9%)、利幅回復は下期以降に依存する可能性
- オンプレミス事業およびプロフェッショナルサービスの売上減(ライセンス反動等)で短期的な収益ミックスが悪化
- インフラコスト増(クラウド成長に伴う材料費上昇)や広告・人件費の増加が継続すると、想定以上のコスト圧迫リスクが残る