4792東証プライム市場
山田コンサルティンググループ 山田コンサルティンググループ(4792) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 12:48
山田コンサルティンググループ株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比2.3%減だが、売上総利益は6.6%増で粗利改善を確認
- 営業利益は10.38億円(前年同期比 +0.2%)とほぼ横ばい、コンサル事業が収益を牽引
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は5.71億円(前年同期比 △14.1%)と減益(前年の税還付等の影響除去と非支配株主利益増加が要因)
決算数値概要
- 売上高: 64.11億円 (前年比 △2.3%)
- 営業利益: 10.38億円 (前年比 +0.2%)
- 純利益: 5.71億円 (前年比 △14.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲に新規子会社を追加(Takenaka Securities, LLCを新規連結)
- 連結子会社「Yamada Income Fund, L.P.」の運用損益が本格化(当期末の出資割合は18.5%だが今後低下予定)→連結数値にファンド全体損益を取り込む会計処理が影響
- 投資事業は未上場株式の売却が少なく、投資セグメントの売上・利益は前年同期比で低下
好材料(ポジティブ要因)
- コンサルティング事業が堅調:コンサル全体で売上高5,354百万円(前年同期比+8.9%)、営業利益は増益(同+14.5%)と実需が継続
- 手元資金が豊富:現金及び現金同等物は約98.8億円(9,880,590千円)と流動性良好
- ファンド事業(Yamada Income Fund)が本格運用フェーズへ移行し、中長期での運用収益やポートフォリオ多様化が期待
悪材料(ネガティブ要因)
- 親会社株主に帰属する純利益が減少(△14.1%) — 前年の税還付等の一時要因剥落と非支配株主利益の増加が影響し、当期の純利益増加が抑制
- 投資事業は売上減(投資事業売上高1,057百万円、前年同期比 △36.2%)で利益面の不安定さあり(未上場株式売却が不足)
- ファンドの連結取り込みによる非支配株主持分の影響で業績の見かけ上の変動が増える可能性(出資割合の変動リスクも存在)