フツパー(478A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:36
株式会社フツパー
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+20%の560百万円(5.60億円)と堅調に拡大し、受注残高が1,039百万円(約10.39億円)まで積み上がり通期達成への下支えが強化された点。
- 営業利益は27百万円(0.27億円、前年同期比△79%)に低下。人件費等の成長投資で販管費が増加しているため短期的に利益率は低下している。
- ライセンス収入の伸長(59百万円、前年同期比+47%)とサブスクの低解約率(直近の月次平均で0.35%程度)によりストック型収益の基盤が強固化している点。
決算数値概要
- 売上高: 5.60億円 (前年比 +20%)
- 営業利益: 0.27億円 (前年比 △79%)
- 純利益: 0.22億円 (前年比 △81%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注残高がQ1時点の531百万円→Q2で1,039百万円に急増(GENIAC採択など大型受注を反映)。
- 引き続き人員増・展示会出展等の成長投資により販売費及び一般管理費が増加、結果として当四半期の営業利益率が低下。
- 現金及び預金は約1,945百万円まで増加し、財務基盤は堅牢(公募増資の資金を背景とした余裕資金)。
好材料(ポジティブ要因)
- 強い受注残(約10.39億円)と大型案件の採択により下期の売上見通しが裏付けられている点(通期業績予想据え置き:売上20億円)。
- ライセンス収入の拡大と低い解約率により、安定したストック収益基盤が育っている点(Hutzper Insight等)。
- 豊富な現預金(約19.45億円)と黒字化継続により、成長投資(人員・R&D・拠点展開)を継続できる余力がある点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益が大幅に減少(販管費増で利益率低下)しており、短期的には投資が利益を圧迫している点。
- 継続顧客売上高が前年同期比で減少(294百万円、前年同期比▲20%)しており、案件構成の変動リスクが存在。
- 売上は下期偏重の季節性が強く、下期に納品・実行できるか(大型案件の進捗・納品リスク)に通期達成が依存している点。