GMOインターネット(4784) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:37
GMOインターネット株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- GPUクラウド(GMO GPUクラウド)が収益貢献フェーズに入り、高稼働を実現(B300ノードの追加投資を継続)
- 第2四半期で通期予想に対し約50%の進捗、営業利益は前年同期比+46.2%と大幅増益
- 2026年4月の公募増資・売出しを完了し、流動性・財務基盤を強化(上場維持基準適合を達成)
決算数値概要
- 売上高: 412.79億円 (前年比 +7.2%)
- 営業利益(経常利益): 47.65億円 (前年比 +46.2%)
- 純利益: 30.88億円 (前年比 +28.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 公募増資・売出しの実施(公募30,000,000株、払込完了:2026/4/27)、発行済株式数が274,698,528株→304,698,528株に増加し資金調達を実行
- GPUクラウドへの設備投資拡大:4月決議でB300 42台(69億円)、8月取締役会でさらにB300 64台(101億円)追加投資を決議
- セグメント動向:インターネットインフラ事業が売上・利益を牽引、インターネット広告・メディア事業は売上減だが組織再編で収益性は回復
好材料(ポジティブ要因)
- GMO GPUクラウドが高稼働・黒字化し、新規事業からの利益貢献が明確化(市場の高成長期待も追い風)
- 公募増資により約202億円規模の調達を実行し、設備投資・借入返済等で財務余力を確保(上場維持基準にも適合)
- ストック型ビジネス比率が高く(資料でストック比率約87.6%)、安定収益基盤と広告×インフラのシナジー創出余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- インターネット広告・メディア事業は売上が減少(第2四半期:▲14.4%)で、広告市場のインハウス化が構造的な逆風
- 大規模なGPU投資による減価償却負担やキャッシュアウト、短期的には財務負担や利息コストの増加リスク(短期借入金の増加など)
- 公募増資による希薄化(発行済株式数増加)と、大口ドメイン契約等の一時要因による契約件数変動があり、業績の一部が変動的である点