4763東証プライム市場
クリーク・アンド・リバー社 クリーク・アンド・リバー社(4763) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:27
株式会社クリーク・アンド・リバー社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高17,034百万円(前年比+23.1%)、営業利益2,204百万円(前年比+51.7%)と過去最高の業績を達成
- 主要セグメントではクリエイティブ(日本)および医療分野が好調、加えて高橋書店グループの連結寄与がプラス影響
- 事業進捗を踏まえ業績予想・配当を上方修正(期末配当を1円増配、通期業績予想を上方修正)
決算数値概要
- 売上高: 170.34億円 (前年比 +23.1%)
- 営業利益: 22.04億円 (前年比 +51.7%)
- 純利益: 14.86億円 (前年比 +57.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年2月期の上期・通期業績予想を上方修正(通期売上高66,000百万円、営業利益5,450百万円へ修正)および期末配当を1円増配(51円へ)
- 2025年3月の企業結合(高橋書店グループ)に係る暫定処理を確定:のれんが560,842千円→296,105千円に減少(264,737千円減)、無形固定資産等が増加・繰延税金資産が減少(145,263千円)※遡及適用
- 高橋書店グループの連結反映により売上・構成が季節性(第2四半期の返品集中等)を含む形で変化
好材料(ポジティブ要因)
- 複数カテゴリ(ゲーム、ブロードキャスト/動画、医療など)が同時に成長し、収益性が改善している点(分散型の成長エンジン)
- 医師紹介事業やゲーム&ライツでの需要拡大、スタジオ拡張や海外展開(モントリオール等)で中長期の収益基盤強化が期待できる点
- 業績好転を受けた業績・配当の上方修正は経営の自信を示し、株主還元姿勢が強化された点
悪材料(ネガティブ要因)
- 高橋書店グループの季節性(第2四半期の返品集中)により四半期業績の変動幅が大きくなりうる点(収益の平準化リスク)
- クリエイティブ分野(韓国)の採算悪化(第1四半期はセグメント損失)やオリジナルコミック制作コストの先行計上による利益変動リスク
- スタジオ増床や先行投資などの成長投資コストが継続する中で、想定どおりの収益化が遅れる場合は利益率に圧力がかかる点