サイバーエージェント(4751) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 18:57
株式会社サイバーエージェント
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 3Q累計(2025/10–2026/6):売上高7,092億円(前年同期比+12.2%)、営業利益674億円(+38.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益360億円(+49.5%)と大幅増収増益
- 主要3事業が好調:ゲーム事業のグローバル展開・カジュアルゲームのヒット、メディア&IPはAbemaTV黒字化で利益寄与、広告事業は増収基調を維持
- 通期業績予想を上方修正(発表日:2026/8/7)し、通期売上高9,500億円、営業利益770億円へ引上げ。配当も19円→20円に増配予想
決算数値概要
- 売上高: 7,092億円 (前年比 +12.2%)
- 営業利益(経常利益): 674億円 (前年比 +38.2%)
- 純利益: 360億円 (前年比 +49.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:売上高を8,800億円→9,500億円、営業利益を従来レンジ(500〜600億)から770億円へ引上げ、配当予想を19円→20円に増配見込み(2026/8/7発表)
- メディア&IPの収益性改善:㈱AbemaTVの黒字化などでセグメント営業利益が大幅増(3Q累計で13,178百万円、前年同期比+88%)
- ゲーム事業の勢い加速:既存主力タイトルに加えカジュアル/海外向けタイトルがヒットし、セグメント売上・営業利益とも大幅増(3Q累計 売上約1,934億円、営業利益約509億円)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業ポートフォリオの分散と相乗効果:広告・メディア(ABEMA)・ゲームの3本柱が同時に好調で収益の強化につながっている
- グローバル展開の成果:ゲームの海外売上が大幅増(主要タイトルの英語版ヒット、ハイパーカジュアルの海外展開等)で成長の裾野が拡大
- IPとオリジナルコンテンツの強化:ABEMAの10周年施策やオリジナル番組の受賞多数、WAU(週次アクティブ利用者)3,137万人等でプラットフォーム価値向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 業績のボラティリティ(特にゲーム):ヒット依存の側面があり、新作の成否で業績変動が大きくなるリスクが継続
- 一部で発生する減損・特別損失:四半期における減損計上の可能性や特別損失が利益を押し下げる要因(直近でも特別損失計上あり)
- 広告事業の下振れリスク:広告市場や大型顧客動向により短期的な収益性が影響を受ける可能性(広告セグメントの営業利益は前年並び・微減の局面あり)