ジャストシステム(4686) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:50
株式会社ジャストシステム
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比でわずかに減少(△1.0%)したが、営業利益は前年同期比で増加し収益性が改善
- ストック型のサブスクリプション売上が全社の74.7%に拡大し、収益の安定化が進展
- バランスシート強化:純資産が増加する一方で、有価証券の保有が増え現金・預金は減少
決算数値概要
- 売上高: 127.36億円 (前年比 △1.0%)
- 営業利益: 62.29億円 (前年比 +4.2%)
- 純利益: 43.37億円 (前年比 +7.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- サブスクリプション比率が71.4%(通期:2026年3月期)→74.7%(第1四半期)に上昇し、ストック収益の比率がさらに高まった
- 営業利益率が改善(売上減ながら営業利益は増加)、収益構造の改善が示唆される
- 資産構成の変化:有価証券の保有が増加(約99.48億円増)、現金・預金は減少(約47.20億円減)
好材料(ポジティブ要因)
- サブスクリプション売上の比率拡大(74.7%)により収益の安定性と予測可能性が向上
- 営業利益・純利益とも前年同期比で増益、コスト管理や利幅改善が効いている
- 高い純資産水準(自己資本の厚み)により財務基盤が堅固
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高が前年同期比で微減(△1.0%)、成長トレンドの勢いがやや鈍化している
- 現金・預金の減少と有価証券の増加により流動性構成が変化、短期的なキャッシュ余力は低下傾向
- 法人向け事業は前年同期比ほぼ横ばい(0.0%)で、BtoB側の伸び悩みが見られる