田谷(4679) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 10:23
株式会社田谷
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,224百万円(約12.25億円)、前年同期比▲4.7%で減収
- 営業損失が56百万円(約▲0.57億円)に拡大し、経常損失・四半期純損失も拡大(経常損失57百万円、四半期純損失59百万円)
- 事業譲受(アルティメイト社の美容業・化粧品販売事業)を現金1.7億円で決定し、7月・8月に店舗移管予定(人材・販路の獲得を見込む)
決算数値概要
- 売上高: 12.25億円 (前年比 -4.7%)
- 営業利益(経常利益): △0.57億円 (前年比 ―)
- 純利益: △0.59億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期業績が悪化:売上減・販管費増で営業損失が拡大(販管費:224,166千円)
- 重要なM&A実行(事業譲受):アルティメイト株式会社の美容業・化粧品販売事業を取得(取得対価170,000千円、条件付取得対価の減少条項最大42,000千円)
- 体制・方針の継続と強化:人的資本投資を成長戦略の中核に据え、既存店の収益性向上やデジタル施策推進を継続(代表取締役社長:中村正二体制)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業譲受により北海道(旭川)・東京都のサービス領域拡大と運営ノウハウ・人材の獲得が期待できる(即時の店舗増加・販路拡大)
- 手元資金は約519百万円(現金及び預金519,614千円)を確保し、金融機関との連携や既存の増資で資金面の不安は軽減されている点
- 中長期の成長戦略として「人的資本投資」「デジタル施策」「既存店収益向上」を明確に掲げており、収益改善の方向性が示されている
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期は減収かつ販管費増で営業損失拡大(営業損失56百万円、前年同期は営業損失15百万円)と短期的な収益力低下が顕在化
- 業界環境(オーバーストアによる競争激化、労働需給の逼迫、物価上昇による消費停滞)により収益改善の不確実性が残る
- 自己資本比率が36.0%→33.1%に低下、負債総額は増加(前期末比で78百万円増)しており、財務健全性の改善余地がある