アイサンテクノロジー(4667) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:04
アイサンテクノロジー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+11.2%の1,237,532千円(約12.38億円)と増収を達成
- 営業利益は前年の営業損失から一転して営業利益6,774千円(約0.07億円)を計上
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は△46,162千円(約△0.46億円)。投資有価証券の評価損約50.8百万円を特別損失計上した影響で赤字化
決算数値概要
- 売上高: 12.38億円 (前年比 +11.2%)
- 営業利益: 0.07億円 (前年比 ―)
- 純利益: △0.46億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で営業損益が黒字化(営業損失→営業利益)し、公共セグメントの収益が牽引
- 保有投資有価証券の時価下落に伴い約50.8百万円の評価損を計上、四半期純損失を計上
- 2026年8月7日付で株式分割(1株→3株)を決議。これに伴い期末配当予想を分割後15円に修正(分割前換算45円、前期比+8円相当)
好材料(ポジティブ要因)
- 公共セグメントの好調:自社ソフト(ANIST等)と測量機器のセット販売が堅調で、セグメント利益が前年同期比+18.7%(262,125千円)と改善
- 受注残高の拡大:翌期以降の売上見込みとなる受注残高が前年同期比約+61.2%と大幅増加し、下期以降の収益基盤を支える可能性
- 財務の健全化:短期借入金の圧縮やプロジェクト融資の回収により自己資本比率が改善(第1Q時点74.0%)し、財務余力が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 投資有価証券評価損の発生により四半期純損失を計上。評価損は業績に直結するリスク要因
- モビリティ・DXセグメントは引き続き損失計上(セグメント損失△156,779千円)で、収益化が年度末に偏るビジネス特性による業績の季節変動リスクが大きい
- 連結子会社での不適切取引発覚による内部統制強化・再発防止策の実施が継続中で、信頼回復やコンプライアンス対応コストが残る