オリエンタルランド(4661) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:28
株式会社オリエンタルランド
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+10.4%の180,734百万円と堅調に拡大、テーマパーク事業が主導(テーマパーク売上147,435百万円、+12.3%)。(出典:決算短信 p1, 補足資料 p2)
- 営業利益は前年同期比+23.1%の47,716百万円、営業利益率が改善し26.4%(前年同期23.7%)と収益性が向上。非営業項目として持分法投資益が大幅に拡大し経常利益も増加。(出典:決算短信 p5)
- 連結子会社の追加(株式会社オリエンタルランド・クルーズ設立)など成長投資の準備を進行中。なお、通期業績予想に修正はなし。(出典:決算短信 注記、2026年4月設立記載)
決算数値概要
- 売上高: 1,807.34億円 (前年比 +10.4%)
- 営業利益: 477.16億円 (前年比 +23.1%)
- 純利益: 412.97億円 (前年比 +50.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- グループ連結範囲に変更:新規子会社「株式会社オリエンタルランド・クルーズ」を連結(設立日2026/4/3)。(出典:有価証券報告等、決算短信 注記)
- 第1四半期で持分法による投資利益が急増(10,144百万円、前年45百万円→一時的要因で営業外収益を押上げ)。(出典:四半期損益計算書 p5)
- 通期業績予想(通期売上724,312百万円等)に対する修正はなし(会社は予想を据え置き)。(出典:決算短信 p1)
好材料(ポジティブ要因)
- テーマパーク需要の堅調回復とゲスト1人当たり売上の増加により、主力事業の売上・粗利が大幅に改善(商品販売+21.0%、飲食+11.3%)。(出典:補足資料 p2)
- 財務基盤が強固:第1四半期末の自己資本比率69.5%、純資産1,128,138百万円と高い資本余力を保持(投資・成長施策に対応可能)。(出典:貸借対照表 p3–4)
- 新規事業(クルーズ事業)を社内に整備し、2028年度就航を見据えた成長の潜在力を確保(中期的な収益多様化)。(出典:2026/4 設立説明、決算短信 注記)
悪材料(ネガティブ要因)
- 持分法による投資利益の増加は第1四半期の特別要因の色が濃く、継続性が不透明。一時益に依存すると本業の実力を過大評価するリスク。(出典:損益計算書 p5)
- 諸経費や人件費等のコスト上昇傾向(売上原価・諸経費増加)。通期では人件費などを織り込んだ営業利益減の見通し(通期予想では営業利益△4.5%)。(出典:補足資料 p1、決算説明)
- 投資・開発(クルーズ、ホテル等)に伴う資本支出や社債発行の継続により、将来キャッシュフローや収益性へのプレッシャーとなる可能性(長期投資負担)。(出典:キャッシュ・フローや連結貸借対照表の建設仮勘定推移 p3)