イサム塗料(4624) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 13:20
###(イサム塗料株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+11.8%の22.18億円と増収を達成(原材料価格上昇分の価格転嫁と買い込み需要に対応)
- 営業利益は前年同期比+42.4%の3.01億円と大幅増益(収益性改善)
- 株主帰属の四半期純利益は前年同期比+37.4%の2.36億円、その他有価証券評価差額金の増加で包括利益も拡大
決算数値概要
- 売上高: 22.18億円 (前年比 +11.8%)
- 営業利益(経常利益): 3.01億円 (前年比 +42.4%)
- 純利益: 2.36億円 (前年比 +37.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績:売上・利益ともに前年同期比で改善(売上:19.83億 → 22.18億、営業利益:2.12億 → 3.01億)
- 2027年3月期通期予想を公表:通期売上909.0億円(※単位は百万円表記のため9,090百万円=90.90億円、前年比+8.2%)、営業利益10.60億円(前年比+15.8%)を見込む(資料P.1)
- 配当方針は従来予想維持:年間50円(中間25円・期末25円)の見通しを継続
好材料(ポジティブ要因)
- 価格転嫁が進み、原材料コスト上昇下でも増収増益を確保できている点(営業レバレッジ効く)
- 塗料事業が主力で堅調(第1四半期:塗料事業売上21.92億、営業利益2.90億)とセグメントの収益基盤が強い
- 財務基盤は健全:自己資本比率約82%を維持し、その他有価証券の評価益で純資産が増加
悪材料(ネガティブ要因)
- 業績改善の一部が「買い込み需要(在庫前倒し)」に依存している可能性があり、反動リスクが残る
- 原材料・エネルギー価格や中東情勢など外部リスクの影響を受けやすく、コスト急騰時のマージン圧迫リスク
- 現金・預金は減少しており(資料:現金及び預金の減少が確認される)、投資有価証券や在庫が増加しているため流動性の構成変化に注意が必要