4612東証プライム市場
日本ペイントホールディングス 日本ペイントホールディングス(4612) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
日本ペイントホールディングス株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上収益は1,023,683百万円(10,236.8億円)、前年同期比+20.1%と大幅増加
- 連結営業利益は152,315百万円(1,523.2億円)、前年同期比+29.8%と高い増益を達成
- 親会社の所有者に帰属する中間利益(純利益)は105,150百万円(1,051.5億円)、前年同期比+24.4%で着実な利益拡大
決算数値概要
- 売上高: 10,236.8億円 (前年比 +20.1%)
- 営業利益(経常利益): 1,523.2億円 (前年比 +29.8%)
- 純利益: 1,051.5億円 (前年比 +24.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年通期業績予想を修正:売上予想を1,920,000→2,000,000百万円に上方修正、一方で親会社帰属当期利益は1,980→1,890億円に下方修正(税引前・当期利益で△9,000百万円)
- 期後発事象として欧州自動車用塗料事業の買戻しを決議(取得価額 約47百万ユーロ、約85億円、取得時期 2026年10月中予定)を公表
- 自己株式取得(中間期で約91.19億円の自己株式取得)など株主還元・資本政策の継続(自己株式数増加)
好材料(ポジティブ要因)
- AOC(買収済)の寄与や販売数量増、製品値上げ効果でトップラインと営業利益が大幅増加しており、M&A戦略による即時の収益寄与を確認
- 通期売上予想を上方修正し成長シナリオを維持(売上規模拡大によるスケールメリット期待)
- 財務基盤の改善(中間期末の親会社所有者帰属持分比率が44.9%→46.7%に上昇)、営業CFは上期で約1,058.3億円のプラスと比較的良好なキャッシュ創出
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期で売上は上方修正したが、当期利益予想は下方修正(△9,000百万円)しており、下期の利益見通しに不確実性あり
- 有利子負債や金融費用の増加(上期の金融費用は約178.65億円)や買収に伴うのれん・無形資産の増加が引き続き財務負担要因となる可能性
- 一部セグメント(例:DuluxGroup)は販管費率上昇で営業利益が減少しており、地域・事業ごとの収益性のばらつきが残存