4564東証グロース市場
オンコセラピー・サイエンス オンコセラピー・サイエンス(4564) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:59
オンコセラピー・サイエンス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同四半期比で約15.2%減の1.71億円(受託解析収入中心)となった。
- 営業損失は2.85億円、経常損失は2.88億円、四半期純損失は2.89億円で損失が継続するが、前年同四半期に比べ損失幅は縮小。
- 現金・預金は約23.26億円を確保しており当面の研究開発継続に必要な資金は確保されている(Q1末時点)。
決算数値概要
- 売上高: 1.71億円 (前年比 △15.2%)
- 営業利益(経常利益): △2.85億円 (前年同期 △3.04億円、損失幅縮小 約6.2%)
- 純利益: △2.89億円 (前年同期 △3.14億円、損失幅縮小 約8.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1での現金及び預金が増加(期末現預金:2,326,240千円 ≒23.26億円)、新株予約権の行使による資本金・資本剰余金の増加(資本金+2.48億円程度)。
- 研究開発費(当第1四半期累計)は約1.64億円計上。創薬・臨床開発投資が継続。
- がんプレシジョン医療関連事業(子会社CPM)に係る減損損失1,302千円を計上(Q1で特別損失計上)。
好材料(ポジティブ要因)
- 手元資金が約23.3億円と潤沢で、臨床開発や研究継続のための当面の資金繰りは安定。
- 複数のパイプライン(低分子:OTS167、抗体:OTSA101、がんペプチドワクチン等)で臨床フェーズが進行中 → ライセンスアウトや将来のマイルストーン収入の可能性。
- がんプレシジョン医療事業(CPM)が解析受託で継続的収入を確保しており、事業の収益基盤の多様化に寄与。
悪材料(ネガティブ要因)
- 引き続き営業/経常/純損失を計上。製薬開発フェーズの長期化に伴う研究開発費負担が継続。
- 売上高が前年同期比で減少(約15%減)しており、受託解析等の需要変動が収益に影響。
- 通期業績予想は未公表のままで、不確実性が高い(業績見通しの未提示は投資判断上のリスク)。