ゼネテック(4492) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 12:26
株式会社ゼネテック
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.0%で25.35億円(Q1)、システムソリューション(SS)事業が牽引
- 営業利益は前年同期比△24.0%で0.20億円と減益(販管費増、SAP減価償却等が影響)
- エンジニアリングソリューション(ES)事業はFlexSimの販売形態変更や固定費負担で苦戦し、セグメント損失を計上(四半期純利益は0.04億円と大幅減少)
決算数値概要
- 売上高: 25.35億円 (前年比 +2.0%)
- 営業利益: 0.20億円 (前年比 △24.0%)
- 純利益: 0.04億円 (前年比 △80.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- モアソンジャパンののれん会計処理が2026年3月期末に確定済み(過去四半期数値を確定処理後の金額に更新)
- GPS事業を「その他」へ組替え(Q1から報告セグメントの一部変更)
- 2026年7月30日付で株式会社クラステクノロジーの子会社化を発表(PLM・ERP領域でのシナジー期待)
好材料(ポジティブ要因)
- SS事業が好調:ソフトウェア・FPGA等の高付加価値案件で増収・利益率改善(SS Q1売上16.61億円、セグメント利益3.63億円)
- 財務・資金面は安定:現金預金等の手元資金が確保(Q1末 現金約15.90億円)、M&A余力を保持
- 中期経営計画での成長投資とM&A方針(トータルソリューション化を目指す)は中長期の事業拡大につながる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- ES事業の短期業績悪化:FlexSimのライセンス形態一本化でライセンス収入が一時減、モアソンのCAD/CAMが固定費を吸収できずセグメント損失(Q1で▲0.14億円)
- 販管費増(人件費増、SAP関連減価償却、採用研修費、M&A関連費用等)により営業利益圧迫が継続
- 2027年通期は先行投資や事業構造変化の影響で減益見通し(通期予想:売上115.00億円、営業利益7.00億円、配当予想は年間12.50円に縮小)