花王(4452) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:17
花王株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+7.8%の8,719億円、営業利益は+38.5%の958億円と大幅増益
- 中間利益(親会社帰属)は前年同期比+32.3%(実質+3.4%)で657億円前後、為替差益等で包括利益は大幅改善
- 通期業績予想を上方修正(売上高1兆8,000億円、営業利益1,900億円、親会社帰属当期利益1,350億円)
決算数値概要
- 売上高: 8,719億円 (前年比 +7.8%)
- 営業利益: 958億円 (前年比 +38.5%)
- 純利益: 662億円 (中間利益、前年比 +33.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:売上高を1,750,000百万円→1,800,000百万円、営業利益を1,820億円→1,900億円に引上げ
- 会計表示をIFRS第18号へ早期適用し比較情報を遡及再表示(営業利益・税引前利益等の表示が一部変化)
- 2026年7月1日付で1株→2株の株式分割を実施(配当政策・1株当たり数値は分割考慮あり)
好材料(ポジティブ要因)
- グローバルコンシューマーケア(特に化粧品・ヘルスビューティ領域)が国内外で拡大し、販売数量・価格改善が寄与
- 通期ガイダンス上方修正と中間期での高採算化(売上総利率/営業利益率の改善)は投資家マインドに好影響
- 資本配分の明確化(継続的な増配方針、過去の自己株取得実績)と堅調な営業CFにより株主還元と投資の両立が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東情勢等に伴う原材料市況や物流コストの不安定化、為替変動リスクが引き続き業績に影響し得る点
- 地域別では欧州など一部で需要の弱さが見られ、海外事業の成長の不確実性が残る点
- IFRS第18号の早期適用による表示変更で比較可能性に注意が必要(過去期の表示を遡及修正)