ヴィッツ(4440) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:18
株式会社ヴィッツ
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- ソフトウェア事業の堅調な伸びにより売上高は前年同期比+16.7%の増収を達成
- 営業利益は売上総利益率の改善で前年同期比+25.8%と増益(人件費・外注費増を吸収)
- センシング事業は大型案件の納期調整で前年同期比減収・減益(セグメント利益大幅減)
決算数値概要
- 売上高: 42.97億円 (前年比 +16.7%)
- 営業利益: 5.87億円 (前年比 +25.8%)
- 純利益: 4.12億円 (前年比 +22.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:売上高を56.50億円(前回56.00億円)へ、営業利益を6.33億円(前回5.80億円)へ修正(※第3四半期発表で反映)
- 2026年3月に株式会社アグコントロールシステム(AG社)を子会社化し連結、取得に伴うアドバイザリー費用等の一時費用を計上
- 製品保証関連費用の追加計上や本社増床コスト、役員賞与発生等により販管費が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 主力のソフトウェア事業が高付加価値案件で伸長し、売上総利益率が改善している点
- 手元現金等の余裕(現金及び預金:約25.7億円〈2026/5/31〉)と自己資本比率の高さ(67.3%)で財務基盤が堅固
- AG社の買収によりGPS/センシング技術を獲得し、農業分野や建設機械など新市場への展開が期待できる点
悪材料(ネガティブ要因)
- センシング事業で大型案件の納品タイミングずれにより売上・利益が大幅減少している点(Q3累計で売上▲25.4%)
- 人件費引上げ、外注費増、本社増床、買収関連の一時費用などで販管費が増加し利益成長に下押し圧力がある点
- 電気自動車(EV)需要の減退や取引先のEV関連プロジェクト中止リスクが今後の受注に不透明感を与えている点