ウイングアーク1st(4432) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:18
ウイングアーク1st株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年比+6.7%の7,806百万円(78.06億円)と増収を達成
- 営業利益は2,167百万円(21.67億円)、前年同期比+3.3%と増益を確保
- リカーリング収益(保守・クラウド・サブスクリプション)が堅調で収益の安定化が進展
決算数値概要
- 売上高: 78.06億円 (前年比 +6.7%)
- 営業利益(経常利益): 21.67億円 (前年比 +3.3%)
- 純利益: 15.59億円 (親会社の所有者に帰属する四半期利益、前年比 +6.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- リカーリング比率が上昇:ライセンス/サービスは減少した一方、保守・クラウド・サブスクリプション等のリカーリング収益が前年同期比で大幅増(契約区分別合計で+17.8%)
- 事業・製品の強化:SVF ArchiverのMCP対応開始(2026年6月)、dejiren AIとBiz∫のコネクタ提供開始(2026年6月)などAI・デジタルトラスト領域での機能拡充が進展
- 資本政策の発表:自己株式取得枠を設定(上限30億円、取得上限1,200,000株、取得期間2026/8/1~2027/5/31)を決議(取締役会)
好材料(ポジティブ要因)
- リカーリング収益の拡大により収益の安定化が進む(保守・クラウド・サブスクリプションが好調)
- データエンパワーメント領域(Dr.Sum、MotionBoard)やSVF A/Tが堅調に成長し、製品ポートフォリオがバランス良く拡大(DEソリューション全体で前年同期比+11.7%)
- キャッシュポジションは堅調(現金及び現金同等物15,320百万円)かつEBITDAも増加(2,565百万円、前年同期比+4.0%)し、投資・株主還元余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- ソフトウェアのライセンス/サービス収益が前年同期比で減少(ライセンス/サービス −12.9%)と受注タイミング依存のリスクが残る
- 人件費や外注費の増加で営業費用が拡大(人員増に伴うコスト上昇)、マージン改善には継続的な注力が必要
- その他の包括利益が大幅なマイナス(金融資産の時価評価差等で前年同期の包括利益からの変動が大きく、純資産変動・ボラティリティのリスクあり)