4417東証グロース市場
グローバルセキュリティエキスパート グローバルセキュリティエキスパート(4417) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:35
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+23.9%の27.72億円と大幅増収(全サービス領域で伸長)
- 営業利益は前年同期比+41.7%の約5.00億円、売上総利益率・営業利益率とも改善(営業利益率18.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は3.22億円(前年同期比+60.9%)で第1四半期として過去最高を更新
決算数値概要
- 売上高: 27.72億円 (前年比 +23.9%)
- 営業利益(経常利益): 4.997億円 (前年比 +41.7%)
- 純利益: 3.22億円 (前年比 +60.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績が通期予想に対して順調に進捗(売上・営業利益とも計画どおり)し、通期予想に変更なし
- 持分法による投資損失が大幅に縮小(前年同四半期の約31.1百万円→当期約2.6百万円)、営業外費用の改善が経常利益押上げに寄与
- 2026年5月22日に自己株式取得(59,300株)を実行し、自己株式残高が増加。期末の自己株式は806,631千円に
好材料(ポジティブ要因)
- AI台頭によるセキュリティ需要拡大を取り込んでおり、AI関連サービス(AIプロンプト診断、SecOps.AI、AIセキュリティ講座等)を既に投入・拡大中
- 事業ポートフォリオ(サイバーセキュリティ/教育/人材)がバランス良く成長しており、教育・人材領域の高成長が全社成長を支援
- 高収益性と堅実なキャッシュ創出力(四半期ベースでも高い営業利益率、自己資本比率47.0%)により財務基盤は安定
悪材料(ネガティブ要因)
- 従業員増加等による人件費・販管費の増加(第1四半期で販売費及び一般管理費率が上昇)=成長に伴うコスト負担が継続する可能性
- セキュリティ人材需給のタイトさ(成長のボトルネック):同社も採用・育成で対応しているが、急拡大期のリソース確保は課題
- 中長期では競合の出現や市場での価格競争リスク、及び持分法適用会社など外部要因による業績影響の可能性(過去に持分法損失を計上した経緯)