フレクト(4414) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:47
株式会社フレクト
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期売上高は過去最高の22.22億円(前年同期比 +22.8%)を達成し、AI・データ領域を軸に既存顧客との取引拡大が進む
- 利益面は減速:営業利益は0.64億円(前年同期比 △45.3%)、四半期純利益は0.38億円(前年同期比 △47.3%)と大幅減益(販管費増・売上総利益率低下が要因)
- 大手企業の四半期契約顧客数は62社(前年同期比 +5社)、四半期売上高50百万円以上の顧客は14社(前年同期比 +5社)と大型案件獲得の兆候あり
決算数値概要
- 売上高: 22.22億円 (前年比 +22.8%)
- 営業利益: 0.64億円 (前年比 △45.3%)
- 純利益: 0.38億円 (前年比 △47.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 1Qで過去最高の四半期売上高を更新(2,221,747千円、+22.8%)し成長トレンドを確認
- 将来成長に向けた積極投資で販管費が増加(1Q販管費は879百万円、前年同期比+26.5%)し、利益率が低下(売上総利益率:42.5%、前年同期比 △2.4pt)
- 人員強化:クラウドエンジニア等が456人(26年6月末)、26年4月入社の新卒エンジニア約40名を含む採用を継続
好材料(ポジティブ要因)
- AI・データ領域の需要追い風でクロスセルが奏功し売上拡大(Q1で顕著)し、通期目標は104億円を維持
- 大手顧客基盤の拡大(大手62社、50百万円超の大型顧客増)によりストック性・大型案件創出の期待が高まる(収益拡大ポテンシャル)
- 財務は良好:現預金が増加(前期末比 +361百万円)、自己資本比率は64.9%と健全な資金基盤
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益性悪化(売上総利益率の低下および販管費増)により第1四半期は大幅減益。短期的に利益率改善が課題
- 将来成長投資(人材・AI・IDパッケージ等)による販管費増が続く見込みで、通期でも営業利益率は低下(計画で前年比低下見込み)
- 一部プロジェクトでの一時的リソース増強や不採算案件発生のリスクがあり、プロジェクト採算管理の重要性が増している