Photosynth(4379) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:45
株式会社Photosynth
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+27.8%で20.51億円と成長。Akerunの大口案件と住宅向け(MIWA Akerun Technologies)の好調が牽引
- 営業利益は1.74億円(前年同期比+19.5%)、通期計画に対する営業利益進捗は72.4%と高い進捗率を確保
- 手元資金が増加(期末現金及び預金:19.84億円)、契約負債の増加(繰延収益の積み上がり)でストック型収益基盤の拡大が示唆される
決算数値概要
- 売上高: 20.51億円 (前年比 +27.8%)
- 営業利益: 1.74億円 (前年比 +19.5%)
- 純利益: 1.78億円 (前年比 +4.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q2単体では成長が加速(資料の単独四半期ハイライトでQ2売上は前年同期比+32.3%)し、四半期ベースで過去最高水準に到達
- 通期ガイダンスからの修正はないものの、上期の進捗は対計画で好位(売上進捗50.5%、営業利益進捗72.4%)で上振れ進捗
- 貸借対照表の変化:現金及び預金が前期末比+3.19億円、契約負債(繰延収益)が大幅増(+2.23億円)でリカーリング収益の積み上がりを示す
好材料(ポジティブ要因)
- Akerunの大口案件・大企業導入が加速し、オフィス以外(コワーキング、フィットネス、小売等)への適用が拡大している点(市場シェア優位性)
- 単価改善(ARPU+13.4%)および低水準のChurn(約1%前後)で顧客の収益性と安定性が向上している点
- 手元資金が厚く(約19.8億円)、フィジカルAI研究開発やM&A、販売チャネル拡大など成長投資を継続できる財務余力
悪材料(ネガティブ要因)
- マクロ環境での人件費・エネルギー・原材料(半導体等)コスト上昇が継続しており、投資を続ける中で利益率に下押しリスクがある
- 事業は空間DX(Akerun中心)の単一セグメント依存度が高く、大口顧客集中や特定市場の変動に対する脆弱性が残る
- フィジカルAIや拡張投資(地方拠点強化、M&A等)に伴う先行投資が短期のキャッシュ消費や費用増を招く可能性がある