4373東証プライム市場
シンプレクス・ホールディングス シンプレクス・ホールディングス(4373) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/27 15:53
シンプレクス・ホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は161.35億円(前年同期比+19.8%)と全サービスで好調に推移。システムインテグレーションと戦略/DXコンサルが牽引。
- 営業利益は34.27億円(前年同期比+6.6%)だが、営業利益率は21.2%に低下(前年同期23.9%)し、採用強化・研究開発投資で費用が増加。
- 研究開発費が大幅増(8.08億円、前年同期2.46億円、+228%)で生成AI関連の体制強化を推進。配当支払等を含めキャッシュは減少(期末現金11,112百万円)。
決算数値概要
- 売上高: 161.35億円 (前年比 +19.8%)
- 営業利益: 34.27億円 (前年比 +6.6%)
- 純利益: 22.49億円 (前年比 +4.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上・売上総利益率が改善:売上総利益率は46.3%に上昇(前年同期44.0%)。(資料:第1四半期決算短信、p.4)
- 販管費・研究開発費の増加:新卒・中途採用強化と生成AI前提の開発体制転換により販管費↑、R&Dが大幅増(808百万円)。(p.4)
- キャッシュ動向:配当金支払等により現金同等物は前期末比で約33.3億円減少し、期末11,112百万円に。通期業績予想に変更なし。(p.5–6)
好材料(ポジティブ要因)
- 事業全体の需要が高く、システムインテグレーション/戦略DXともに受注・売上が拡大している点(増収の実績)。
- 売上総利益率の改善(46.3%)により高い粗利水準を維持。収益性の基盤が強い。
- 「中計2030 -Vision1000-」の策定と生成AIへの投資で中長期的な成長シナリオ(売上1000億円目標)を明確化。(参照:中期計画リリース)
悪材料(ネガティブ要因)
- 販管費・研究開発投資の増加で営業利益率が低下。短中期では利益率回復に時間がかかるリスク。
- 期中の配当支払等によるキャッシュ減少(配当支払額:40.26億円等)で流動性に注意が必要。
- 研究開発費の先行投資効果(特に生成AIの収益化時期・水準)が不確実で、投資回収リスクが残る。