東邦システムサイエンス(4333) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/02/05 21:06
###(株式会社東邦システムサイエンス)
2026年3月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で微増(+1.5%)と堅調に推移し、受注残高は前年末比で約19%増加(ソフトウェア開発合計受注残高:2,962百万円)
- 営業利益は前年比+7.5%で改善し、営業利益率も前年同期比で上昇(9.5%→)している点が確認できる
- 東邦システムサイエンスとランドコンピュータの共同持株会社(株式会社トランヴィア)設立の承認(臨時株主総会承認:2026/1/16)など経営統合進行中で将来の事業拡大が期待される
決算数値概要
- 売上高: 133.05億円 (前年比 +1.5%)
- 営業利益(経常利益): 12.62億円 (前年比 +7.5%)
- 純利益: 8.63億円 (前年比 +7.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第3四半期累計で売上・利益ともに前年同期比で改善(売上+1.5%、営業利益+7.5%)し、進捗率は通期見通しに向け右肩上がりで推移
- 受注状況の改善:ソフトウェア開発の受注残高が前年同四半期末比で増加(特に損害保険分野の受注残増)
- 経営統合スケジュールが進展:共同持株会社「トランヴィア」設立・上場に向けた手続きが進行(上場廃止予定日・新持株会社設立日などスケジュール公表)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注残の増加(ソフト開発受注残:2,962百万円、前年同期比+19%)により今後の売上認識余地が拡大している点
- 営業利益・利益率の改善(コスト管理・生産性向上施策の効果)が表面化している点
- 経営統合によるシナジー期待(顧客基盤拡充、技術者数増加、サービス領域拡大)で中長期の成長ポテンシャルが高まる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 業種別では生命保険向け売上が大幅減(前年同期比 △22.8%)など、分野別のばらつきが業績の不確実性を高める点
- 主要顧客依存のリスク(例:野村総合研究所向け売上の比率が高く、顧客集中リスクが残る)
- 経営統合(PMI)に伴う費用・統合作業の不確実性および短期的な混乱リスク(統合費用や人財配置などの影響を精査中)