BeeX(4270) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:17
株式会社BeeX
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は第1四半期として過去最高の30.02億円(前年同期比 +18.3%)。クラウドライセンスリセールが牽引(同 +31.9%)。
- ストック比率が79.2%に上昇し、収益基盤の強化が進む一方で、営業利益は1.22億円(前年同期比 △18.7%)と減少。人的投資・サービス開発・海外拠点拡大を前倒し実施した影響。
- AI・SAP関連での事業拡張を推進(Anthropic「Claude」リセラー契約、SAP Storeでの会計ソリューション提供等)。
決算数値概要
- 売上高: 30.02億円 (前年比 +18.3%)
- 営業利益: 1.22億円 (前年比 △18.7%)
- 純利益: 0.82億円 (前年比 △22.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- Anthropicと「Claude」のリセラー契約を締結(Amazon Bedrock経由提供、Claude Codeを活用した開発支援を開始)。
- SAP S/4HANA Cloud Public Edition向け 会計伝票登録/承認ソリューションをSAP Storeで提供開始(SAP領域の商材拡充)。
- MSP販路強化の取り組み(SB C&Sとの年額固定パッケージ「BeeXPlus MSP監視サービス」提供開始)およびベトナム拠点拡大・人的投資を前倒し実施。
好材料(ポジティブ要因)
- ライセンスリセールの成長が継続(Q1で大幅増収、アカウント数は944件へ増加)し、トップラインの拡大が鮮明。
- ストック比率79.2%と高水準で、リカーリング収益基盤が強化されていることによる収益の安定化期待。
- Anthropic(生成AI)やSAP関連の新サービス/パートナーシップにより、成長領域(AI活用・S/4HANA移行)での受注機会が拡大。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は投資前倒しによって減少(短期的な利益率低下)。採用費やサービス開発費、採用手数料等のコスト増が続く可能性。
- 売上がクラウドライセンスリセールに偏重しており(売上構成比が高い)、大型顧客契約や利用動向に依存するリスク。
- クラウドインテグレーションおよびMSPはQ1で前年同期比減収(CI △3.3%、MSP △3.4%)となっており、案件のタイミングや顧客の内製化による変動リスクが存在。