セキュア(4264) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:28
株式会社セキュア
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+24.5%の41.10億円と堅調に拡大(AI・リテール向け大型案件が寄与)
- 営業利益は前年同期比+99.8%の2.31億円と大幅増益(売上増と粗利率維持が主因)
- 戦略的M&A・資本提携を実行:TOUCH TO GO(TTG)連結化、リコー(リコージャパン)との資本業務提携、テスコムジャパンの株式取得合意(7/1 完了)等で事業領域を拡大
決算数値概要
- 売上高: 41.10億円 (前年比 +24.5%)
- 営業利益(経常利益): 2.31億円 (前年比 +99.8%)
- 純利益: 0.89億円 (前年比 +79.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社TOUCH TO GO(無人決済)を2026/4/1に連結子会社化(持分56.2%)し、AI Store事業とのシナジーを強化
- 2026/3にリコージャパン株式会社と資本業務提携(第三者割当増資実行)→全国のエンタープライズ販路を確保
- 2026/7/1付で株式会社テスコムジャパンを完全子会社化(ハード設計・製造機能の内製化でAI×決済×ハードを一体開発)
好材料(ポジティブ要因)
- 戦略的提携・M&Aにより販路(リコーの全国網)とプロダクト(TTGの無人決済、テスコムのHW)が補完され、Cross‑sellと新領域開拓が加速可能
- 監視カメラ/顔認証分野での導入実績とAI技術により高付加価値案件を獲得しやすい(粗利率40%台を維持)
- TTGの店舗プラットフォーム化(目標:早期に1,000店舗)やSaaS化でストック型収益化が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 第2四半期に投資有価証券評価損(約4,194万円)を計上しており、短期的な特殊損失リスクあり
- 販管費増(採用・展示会等の先行投資)とセールス人員の成熟には約1.5~2年を要するため、投資回収のタイムラグが存在
- M&Aに伴うのれん償却や統合コスト、TTGの季節性・収益性改善期間による短期的な業績の変動・資金負担(有利子負債の増加)リスクがある