ニックス(4243) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:42
株式会社ニックス
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+7.6%の増収(3,513,065千円)で、北米・東南アジアでの需要拡大が寄与
- 営業利益は前年同期比+107.2%と大幅増益(357,520千円)、為替差益も寄与して経常利益も大幅増加
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比+143.1%の増益(351,412千円)、包括利益も増加し財務基盤が堅調
決算数値概要
- 売上高: 35.13億円 (前年比 +7.6%)
- 営業利益(経常利益): 3.58億円 (前年比 +107.2%)
- 純利益: 3.51億円 (前年比 +143.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期公表(中間期)以降、6月末累計で売上・利益がさらに上振れし、四半期累計ベースで大幅な増益を達成
- 投資有価証券残高が急増(6/30時点で326,798千円)しており、有価証券や投資のポジション変化が発生
- 為替差益の拡大により為替換算調整勘定や包括利益が改善、純資産が増加(純資産合計4,884,283千円)
好材料(ポジティブ要因)
- 半導体実装分野および北米・東南アジア市場での需要増により、収益性が大幅に改善している点
- 為替(円安)による為替差益が営業外収益を押し上げ、経常利益・包括利益に好影響を与えている点
- 自己資本比率77.0%、純資産の増加など財務基盤が堅固である点
悪材料(ネガティブ要因)
- OA機器業界や住宅設備業界など一部顧客分野で需要減少が継続している点(需給の二極化リスク)
- 海外事業依存・地政学リスクや為替変動の影響を受けやすい構造(為替は追い風だが反転リスクあり)
- 投資有価証券の大幅増加は評価益/含み損リスクや流動性の変化を伴う可能性がある点