ロンシール工業(4224) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:21
ロンシール工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比6.2%増の58.76億円。営業利益は同57.5%増の5.82億円と大幅増益。
- 経常利益は6.32億円(+67.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.46億円(+67.8%)と収益性が改善。
- 総資産は271.98億円に増加。商品・製品や売掛金の増加で運転資金が拡大し、現金は減少(注:現金・預金は前期比2.51億円減)。
決算数値概要
- 売上高: 58.76億円 (前年比 +6.2%)
- 営業利益: 5.82億円 (前年比 +57.5%)
- 純利益: 4.46億円 (前年比 +67.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 営業利益率が大幅に改善:販売価格改定と諸経費抑制が寄与し、利益が大きく伸長。
- 運転資金の変化:商品・製品が約4.14億円増、受取手形・売掛金が約1.71億円増、現金は約2.51億円減でBSの流動性構成が変化。
- 業績予想・配当は据え置き:通期予想と配当予想(期末85円)は変更なしと発表。
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性改善が鮮明:限られた売上増で大幅増益を確保しており、価格改定とコスト管理が有効に働いた。
- 主要事業(合成樹脂加工品)が牽引:建材・産業資材の一部で売上増が確認されている(セグメント営業利益も増加)。
- 配当方針の安定:通期配当予想を維持しており、株主還元が継続される見込み。
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料・エネルギー価格の変動リスク:中東情勢などによる原料価格上昇が業績に影響し得ると明言。
- 運転資金の増加によるキャッシュの悪化:在庫・売掛金の増加で現金が減少しており短期的な資金効率は低下。
- 事業内の明暗:国内床材や壁装材など一部製品は売上減で、需要分布にばらつきあり。