アイカ工業(4206) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/04 11:53
###(アイカ工業株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が過去最高を更新(増収増益)。(決算短信 p.1、補足資料 p.2)
- 海外の伸長と今期より連結化したStylam(スタイラム・インダストリー社)の寄与で海外売上比率が拡大。(決算短信 p.2、補足資料 p.3–8)
- 通期業績予想を上方修正(売上高+100億円、営業利益+38億円等)および中間配当を6円増額(中間72円、年間144円)を発表。(決算短信 p.4–5、補足資料 p.9)
決算数値概要
- 売上高: 713.8億円 (前年比 +19.4%)
- 営業利益: 91.6億円 (前年比 +44.9%)
- 純利益: 47.3億円 (前年比 +5.7%)
(数値は四半期累計、百万円→億円換算。出典:決算短信 p.1、四半期損益 p.5–6)
前回決算からの主なUPDATE
- Stylam(インドのスタイラム・インダストリー社)を新たに連結子会社化し、1Qから連結に反映(のれんが増加)。(決算短信 注記 p.2、貸借対照表 p.4)
- 2027年3月期通期業績予想を上方修正:売上高 290,000百万円→(前回280,000)/営業利益 34,800百万円(前回31,000)。(決算短信 p.4)
- 中間配当予想を前期実績から6円増配(中間72円)、通期予想を144円に修正(補足資料 p.9)。
好材料(ポジティブ要因)
- 高付加価値製品と海外事業の寄与で収益性が改善(営業利益率約12.8%に上昇)。接着剤・不燃化粧板などが好調。(決算短信 p.3–4、補足資料 p.4–8)
- グローバル調達網と価格転嫁により原材料高騰の影響を抑制できていると説明(供給安定化と適正価格設定)。(補足資料 p.11)
- 配当政策は累進配当継続、増配発表により株主還元姿勢が堅持されている。(補足資料 p.9)
悪材料(ネガティブ要因)
- 中東情勢の緊迫化や原材料価格・調達の不確実性が継続リスク(業績予想には織り込まず、影響は将来の変動次第)。(決算短信 p.4、補足資料 p.11)
- Stylam連結に伴うのれん(無形資産)が大幅に増加(バランス上ののれん増加は将来の減損リスクを含む)。(貸借対照表ののれん増加:決算短信 p.4)
- 中国や一部海外市場の需要変動の影響(地域ごとの回復ムラがあり、外部環境次第で業績変動が想定される)。(決算短信 p.3、補足資料 p.6–8)