4193東証スタンダード市場
ファブリカホールディングス ファブリカホールディングス(4193) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 14:49
株式会社ファブリカホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は28.12億円(前年同期比+13.5%)と二桁成長、営業利益・四半期純利益も増加し順調に推移
- 株主還元方針を見直し、年間配当を52.0円に増額(連結配当性向30%目安、累進配当導入)
- 2026年6月24日に連結子会社のSMSシステムがサイバー攻撃を受け情報漏洩と不正SMS送信を確認。調査・是正措置中(影響範囲や追加事実の判明により変動の可能性あり)
決算数値概要
- 売上高: 28.12億円 (前年比 +13.5%)
- 営業利益(経常利益): 3.02億円 (前年比 +4.1%)
- 純利益: 2.37億円 (前年比 +24.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 年間配当を従来見込み(40円)から52.0円へ上方修正、累進配当方針を明確化(配当性向30%目安)
- 事業セグメント再編:AI事業をビジネスコミュニケーション事業へ統合、研究開発機能をHDへ移管(報告セグメントを3区分へ)
- 連結子会社のSMSシステムに対するサイバー攻撃発生(6/24公表)。管理コンソールのアカウント一覧約95,412件を確認、個人情報該当可能性のある22,928件を精査中。不正送信280件確認。認証強化など対応予定
好材料(ポジティブ要因)
- 市場シェアとプロダクトの牽引力:法人向けSMS配信で国内シェアNo.1を維持(Aurora X 系列の需要堅調)
- 商談/導入の拡大:Aurora X累計導入社数7,500社超、symphony有料アカウントは5,000件超、symphonyワンプラの共有在庫7万台超などプロダクトトラクション良好
- 財務・業績の堅調さ:通期計画に対する第1四半期の進捗は概ね順調(売上進捗約24%)、EBITDA・純利益とも前年超え。現金預金も確保
悪材料(ネガティブ要因)
- サイバーセキュリティ事故の影響:情報漏洩・不正送信は顧客信頼や規制対応コスト、将来的な損害賠償リスクを伴う可能性あり(調査継続)
- 株主優待制度の縮小:優待の定額支給を見直し、支給額縮小および保有期間条件の変更で一部個人株主の反発リスクがある
- オートサービス事業の一時的な売上減(在庫構成変更により第1四半期は前年同期比△2.6%)およびセグメントの低利益率(四半期で利益が小幅)