アピリッツ(4174) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 18:09
株式会社アピリッツ
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 収益性が改善:第2四半期累計で営業利益は1.66億円と黒字転換(不採算案件の収束と全社的なコスト構造改革が寄与)
- 売上高はほぼ横ばい:売上高は49.64億円(前年同期比 -3.7%)で安定推移
- 通期計画を上方修正:通期営業利益見通しを2.28億円→4.62億円へ修正(研究開発投資約1億円織込)
決算数値概要
- 売上高: 49.64億円 (前年比 -3.7%)
- 営業利益(経常利益): 1.66億円 (前年比 N/A: 前年同期は▲0.18億円)
- 純利益: 0.67億円 (前年比 N/A: 前年同期は▲0.35億円)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年1月期通期の業績予想を修正:営業利益を2.28億円→4.62億円へ上方修正(上期の上振れ分と下期の研究開発投資を織込)
- M&A/グループ再編:株式会社フルバランスを完全子会社化(EC/Shopify領域へ本格参入、のれん計上)
- 配当方針維持かつ増配継続:通期配当を29円(中間14.5円・期末14.5円)で据え置き、株主還元継続を表明
好材料(ポジティブ要因)
- 不採算案件の収束とコスト改革で営業黒字化・EBITDA改善(営業利益・EBITDAともに大幅改善)
- フルバランス買収によるEC領域(Shopify)への参入で事業ポートフォリオが拡大し、推しカルチャー事業とのシナジー期待
- 研究開発投資・出資(例:H2Lとの資本業務提携によるフィジカルAI等)で中長期の成長領域を探索
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上は横ばい〜微減で、トップラインの再成長フェーズはこれから(27期は収益改善優先で再成長は28期以降想定)
- デジタル人材育成派遣セグメントは生成AIの影響で経験浅いエンジニアの需要が縮小し、価格競争や利益率低下のリスクあり
- 短期借入金の増加や中間での税負担増(利益子会社による税金発生で実効税率上昇)によりキャッシュ・税負担面の注意が必要