415A東証グロース市場
GMOTECHホールディングス GMOTECHホールディングス(415A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:31
GMO TECHホールディングス株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は41.79億円(前年同期比+34.5%)と大幅増加、経営統合(デザインワン・ジャパン、GMOトライハッチ)およびAI SaaS事業の成長が主因
- 営業利益は2.87億円(前年同期比+25.9%)で増益、AI SaaS(地図対策・不動産DX)のストック収益が寄与
- 連結化・買収によるのれん(のれん発生額:約387百万円)や買収対価の影響がある一方、統合シナジーの売上貢献は当初目標を上回る見込み(資料:決算説明資料 p.36)
決算数値概要
- 売上高: 41.79億円 (前年比 +34.5%)
- 営業利益: 2.87億円 (前年比 +25.9%)
- 純利益: 2.11億円 (前年比 +42.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- GMOトライハッチの完全子会社化を反映(取得日:2026/2/27、のれん387百万円発生・15年償却)(中間決算短信、p.11-13)
- 1Q→累計では営業利益が113百万円→287百万円へ改善(Q1の減益から回復し、AI SaaS・MEO/不動産DXが牽引)(1Q資料&2Q短信)
- 現金預金は2,965百万円→2,441百万円に減少(主な要因:子会社株式取得支出約475百万円、配当支払約391百万円)(中間CF、決算短信 p.8)
好材料(ポジティブ要因)
- AI SaaS(マーケティングSaaS:MEO等/不動産DX)の成長継続と低い解約率(MEOチャーン約1%前後、不動産DXチャーン0.23%など)により安定したストック収益基盤が確立(決算説明資料・事業計画資料)
- 経営統合(デザインワン)およびトライハッチの連結により顧客基盤・データ資産(合計20万店舗超)が拡充され、クロスセルやAIプラットフォーム化による中長期の拡大余地が大きい(事業計画・決算説明資料)
- 高い株主還元方針(配当性向を65%基準、2026年予想配当性向98.5%、年間予想276.50円)で株主にとって魅力的な還元を維持(有価証券報告・決算短信)
悪材料(ネガティブ要因)
- 業績に対する配当政策の重視(予想配当性向98.5%)は成長投資のための内部留保を圧迫する可能性がある(決算短信・株主還元スライド)
- M&A/連結範囲の変更に伴うのれん・のれん償却(387百万円ののれん)や統合費用が利益率を圧迫する要因(中間決算短信、セグメント注記)
- 非SaaSの「その他事業(アフィリエイト等)」は回復に遅れが見られるため、フロー型収益の不安定性が短中期の業績に影響するリスク(決算説明資料:その他事業の回復課題)