414A東証グロース市場
オーバーラップホールディングス オーバーラップホールディングス(414A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 17:24
株式会社オーバーラップホールディングス
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は6,057百万円(60.57億円)で前年同期ほぼ横ばい(前年比 0.0%)。
- 営業利益は1,696百万円(16.96億円)と前年同期比で減益(△19.0%);単行本刊行点数増やゲーム開発投資、編集者増員等の先行投資が利益を圧迫。
- 自社IP売上が想定を下回ったため、通期業績予想(売上・利益)を下方修正済(通期見通し:売上 83.00億円、営業利益 23.73億円)。
決算数値概要
- 売上高: 60.57億円 (前年比 0.0%)
- 営業利益: 16.96億円 (前年比 △19.0%)
- 純利益: 11.21億円 (前年比 △18.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を下方修正(前回発表:売上9,209百万円→修正後:8,300百万円など、利益も大幅未達見込み)。
- 編集者の増員や単行本刊行増、ビジュアルノベルゲーム開発投資を継続し、コスト増加が発生(製造間接費・原稿料・開発費の増)。
- 他社IP関連(ポケモン関連商品等)の新商品発売が4Q以降の他社IP売上寄与を見込む(例:4/17発売の音楽CDや8/7の図鑑発売予定)。
好材料(ポジティブ要因)
- 新規IPパイプライン拡大:ライトノベル1巻目刊行点数が上期で大幅に増加(上半期41点)、将来のマンガ化・アニメ化候補が増加。
- メディアミックス効果:複数のアニメ放映開始・シリーズ化が続き、既刊の売り伸ばしや継続的な収益化が期待(複数タイトルで放映開始・続編予定)。
- 新規収益源の育成:ビジュアルノベルゲーム事業を本格展開(第1弾配信開始、複数タイトル開発中)でIP創出の多様化が進展。
悪材料(ネガティブ要因)
- 自社IP(書籍中心)の売上が想定を下回り、通期見通しを下方修正。特に電子書籍・紙書籍の一部タイトルが苦戦。
- 成長投資によるコスト増(編集者人件費増、マンガ原稿料増、ゲーム開発費等)が短中期の利益率を圧迫。
- 海外ライセンスの伸び悩み(欧米中心の許諾減速、中国での停滞)により海外収益拡大が想定より遅延。