ラキール(4074) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 13:20
株式会社ラキール
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は39.37億円(前年同期比△8.1%)で計画進捗は概ね順調も、利益は大幅な計画未達(上期で赤字)。
- 営業損失は0.71億円の赤字、純損失は0.72億円の赤字。AI関連投資(製品開発費・人材投資)が利益を押し下げる主因。
- LaKeel製品のサブスクリプションは堅調(ユーザー数・MRR/ARPU増加)、プロフェッショナルサービスは前年同期比で増収(フロービジネスが伸長)。
決算数値概要
- 売上高: 39.37億円 (前年比 △8.1%)
- 営業利益: △0.71億円 (前年比 △111.7%)
- 純利益: △0.72億円 (前年比 △117.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の利益面を下方修正(期初:営業利益6.0億円→修正:営業利益0億円に変更)し、利益計画を見直し。
- 本社移転を決議、移転関連費用として約520百万円(5.2億円)を特別損失計上見込みを開示。
- AI関連製品開発を前倒しで強化(LaKeel Bluの引合い増、LaKeel AI Platformのリリース進捗・LaKeel HRのエージェント開発着手)。
好材料(ポジティブ要因)
- LaKeel製品のサブスクリプションは増収・ユーザー数増加(上期末ユーザー数:375名、サブスク売上が前年同期比増)。MRR/ARPUも上昇。
- プロフェッショナルサービスが回復・増収(前年同期比+12.1%)、フロービジネスが拡大して安定収益基盤を維持。
- AIプラットフォーム/HRエージェントなどの新規AI製品の投入とロードマップ進捗により中長期の成長ドライバーを確立。
悪材料(ネガティブ要因)
- ライセンス売上の大幅減(新規ライセンス受注の低迷)がプロダクト売上を圧迫。特にライセンス収入の落ち込みが利益悪化の一因。
- AI関連先行投資(売上原価の増加、販管費の人材・採用・教育費増)により上期で営業赤字転落、短期的な収益性悪化。
- 本社移転に伴う特別損失(約5.2億円)計上見込みおよび自己株取得や投資による現預金の減少で当面の資金余裕に注意が必要。