4071東証プライム市場
プラスアルファ・コンサルティング プラスアルファ・コンサルティング(4071) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:36
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は140.10億円(前年同期比 +12.3%)と増収、営業利益は53.69億円(前年同期比 +21.2%)で増益・高採算を維持
- HRソリューションが牽引:タレントパレット中心にARR拡大・ARPU上昇でリカーリング収入とコンサルが拡大し高収益を実現
- マーケティングソリューションは稼働数減・解約が継続し売上減(下押し要因)。一方で配当方針改定・自己株取得など株主還元強化を発表
決算数値概要
- 売上高: 140.10億円 (前年比 +12.3%)
- 営業利益: 53.69億円 (前年比 +21.2%)
- 純利益: 36.68億円 (前年比 +23.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 配当方針を変更し期末配当を1株50円に増額(配当性向40%またはDOE8%の高い方を適用)
- 自己株式取得を決議(上限570,000株、総額上限10億円)による資本効率改善・株主還元強化を実行予定
- 戦略的な資本提携・M&Aを推進:ラクスとの資本業務提携(持分法適用見込み)と、Cradle社の株式取得による子会社化を決定(従業員のウェルビーイング領域を取り込み)
好材料(ポジティブ要因)
- HRソリューションの高成長・高収益化:HR分野(タレントパレット等)が売上・利益ともに牽引し、HR営業利益率が高水準(セグメントで約50%水準)
- ARR・ARPU拡大:全社ARRは160億円台(FY26/9 3Q末で約165億円)、顧客数・ARPUが堅調に上昇し継続収益基盤が強化
- 株主還元・資本効率改善の明確化:配当増額+自己株取得の実行で投資家還元姿勢が強化され、ROE目標(30%以上)追求の姿勢を明示
悪材料(ネガティブ要因)
- マーケティングソリューションの顧客減少:見える化エンジンの解約が高止まりし、同セグメント売上・営業利益が前年比で減少(セグメント売上約27.2億円、減収)
- 事業集中リスク:収益の大半がHRソリューションに依存(高割合)しており、HR領域に偏ると特定市場・顧客の変動が業績に与える影響が大きい
- M&A・提携の実行コスト・統合リスク:Cradle買収(取得原価約10.75億円予定)やラクスの関与強化に伴う統合・協業リスクや短期的な一時費用の発生可能性