rakumo(4060) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 00:01
rakumo株式会社
2026年12月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が前年同期比+35.5%の535百万円(5.35億円)と大幅増収
- 調整後EBITAは171百万円(+22.3%)、営業利益は120百万円(+10.1%)で増益だが、マージンは低下
- 価格改定・商品アップデート、M&A連結効果、Microsoft 365展開・生成AI機能の投入が成長ドライバー
決算数値概要
- 売上高: 5.35億円 (前年比 +35.5%)
- 営業利益(経常利益): 1.20億円 (前年比 +10.1%)
- 純利益: 0.67億円 (前年比 △5.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 大型アップデートに伴うrakumo製品の価格改定が計画通り進捗し、ARPU上昇と売上寄与が確認された
- DEGINA(旧スタートレ)およびエージェントシェアの連結化により「その他サービス」売上が拡大し、のれん償却費が増加
- AvePoint Japan等との業務提携による「rakumo for Microsoft 365」展開開始と、生成AI(rakumoエージェント)・Gemini Enterprise販売の本格化
好材料(ポジティブ要因)
- ① 高い売上成長(+35.5%)とARR/ARPU改善の兆し:価格改定と大型案件で単価・ライセンス売上が上昇
- ② 低い解約率(ネット指標で1%未満)と積上げ型ビジネスによる安定収益性(SaaSの強み)
- ③ Microsoft 365市場参入・パートナー連携と生成AI機能の投入により新規需要/単価拡大余地がある
悪材料(ネガティブ要因)
- ① 販管費の増加(販管費率48.1%、YoYで+51.6%)により営業利益率・調整後EBITAマージンが低下
- ② M&Aによるのれん計上・償却の増加(第1Qでのれん償却が大幅増)で利益圧迫が発生
- ③ M&A投資に伴う有利子負債の拡大と、プラットフォーマー(Google/Microsoft等)依存による外部リスクと競争リスク