フィーチャ(4052) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:06
フィーチャ株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は過去最高の543億円(543,871千円)に到達し、前年同期比+9.3%で増収
- 営業利益は41,119千円(0.41億円)で黒字転換、経常利益・当期純利益も黒字化(当期純利益42,530千円)
- ライセンス収入が大幅増(+68.6%)し、量産搭載累計が390万台を突破(ビジネスのストック化が進展)
決算数値概要
- 売上高: 5.44億円 (前年比 +9.3%)
- 営業利益(経常利益): 0.41億円 (前年比 -)
- 純利益: 0.43億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 中国・北京の子会社を清算し、2026年4Qから単体(非連結)決算へ移行(決算短信・説明資料)
- ライセンス収入が前年から +68.6% と大幅増、量産搭載累計が390万台突破(継続収入基盤の強化)
- 受託開発収入は主要共同開発案件の中断で減少(▲18.2%)した一方、営業利益は黒字転換し収益性が改善
好材料(ポジティブ要因)
- ライセンス収入の伸長:粗利率が高く、量産台数拡大で継続的なキャッシュフロー創出が期待できる(資料 p.4, p.7)
- 大手パートナー・Tier1との複数案件やボッシュとの共同開発継続により中期的な受注安定性が見込まれる(説明資料)
- 高い自己資本比率(92.5%)と現金残高(約528.7百万円)により財務健全性が高く成長投資余力あり(決算短信 p.1,p.6)
悪材料(ネガティブ要因)
- 受託開発案件の中断による売上変動リスク:一部大口案件への依存が業績に影響(受託収入減少)
- 営業CFは当期で△77.3百万円とマイナス(売上債権の増加が主因)、運転資金負担が増加している点に注意(キャッシュ・フロー計算書)
- 2027年予想でライセンス収入がボリュームディスカウントの見込みにより減少予想(▲35.2%)となっており、価格/契約条件の影響を受けやすい点