日本曹達(4041) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:05
日本曹達株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は342.48億円(前年同期比 +4.9%)、営業利益は37.34億円(前年同期比 +18.3%)と増収増益を達成
- 持分法投資利益や為替差益等で経常利益が55.81億円(前年同期比 +23.2%)に拡大、四半期包括利益は113.59億円(前年同期比 +109.6%)と大幅増加
- セグメントではアグリビジネス・トレーディング&ロジスティクスが伸長する一方、ケミカルマテリアルとエンジニアリングは減収
決算数値概要
- 売上高: 342.48億円 (前年比 +4.9%)
- 営業利益: 37.34億円 (前年比 +18.3%)
- 純利益: 32.78億円 (前年比 +2.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想(第2四半期開示予定の見直しを除く)は今回修正無し(前回発表からの変更なし)※四半期資料より
- セグメント構成の変化:アグリビジネス(+21.8%)とトレーディング&ロジスティクス(+9.5%)が牽引、ケミカルマテリアルは減収(△5.5%)
- 投資有価証券の時価差等の影響で投資評価益が発生し、その他包括利益・自己資本が大きく増加(投資有価証券が約115.7億円増加)
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益率改善:販売拡大に加え費用管理等で営業利益が大きく伸長(Q1で+18.3%)
- アグリ・トレーディングの好調:成長製品の海外販売拡大などで売上寄与が強く、収益基盤多様化に寄与
- 財務・資本基盤の強化:投資有価証券評価額の上昇などで純資産が増加、自己資本比率は約66.0%と高水準を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- ケミカルマテリアルとエンジニアリングの減収:医薬品原体の減少やプラント工事の減少が利益伸長の重しに
- 棚卸資産の増加と短期借入増:棚卸資産が増加(約47.8億円の増加)し運転資本負担が増加、短期借入金も増加(約44.2億円)
- 特別損失等の計上:第1四半期に工場閉鎖損や減損等(特別損失合計694百万円)を計上しており、構造改革コストが一時的に利益を圧迫