多木化学(4025) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 13:49
多木化学株式会社
令和8年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益・親会社株主帰属の中間純利益がいずれも前年同期比で二桁増(売上高+12.0%、営業利益+32.6%、中間純利益+33.5%)
- アグリ(肥料)と化学品(特に水処理薬剤・機能性材料)がけん引し、化学品セグメントの増収・増益が寄与
- 期中に通期業績予想を上方修正するとともに期末配当予想を増配(期末配当を105円に修正)と発表
決算数値概要
- 売上高: 234.89億円 (前年比 +12.0%)
- 営業利益(経常利益): 22.57億円 (前年比 +32.6%)
- 純利益: 18.68億円 (親会社株主に帰属、中間純利益) (前年比 +33.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想の上方修正(例:通期売上高を上方、営業利益・当期純利益も上方修正)および配当予想の増配(期末105円へ修正)を公表
- 投資有価証券の取得などにより投資有価証券残高が増加し、その他有価証券評価差額金の増加で純資産が増加(自己資本比率改善)
- セグメントではアグリ・化学品が想定以上に好調、石油セグメントは販売数量減少で苦戦
好材料(ポジティブ要因)
- 肥料(アグリ)で駆け込み需要や価格転嫁が奏功し、販売数量・販売価格ともに改善して収益拡大に貢献
- 化学品(特に水処理薬剤、機能性材料)の価格是正や新製品投入で売上増、営業利益率改善が見られる
- 財務基盤が堅調(自己資本比率約66%、期末現金同等物は増加傾向)で、成長投資と配当増の継続が可能な状況
悪材料(ネガティブ要因)
- 原料価格の変動に対する影響が大きく、価格転嫁が進まなければ利益率が鈍化するリスクがある
- 石油事業の販売数量減少によりセグメント収益が落ち込んでおり、景気・外部要因に依存する側面がある
- 売上債権の増加により営業CFの押し下げ要因(期中で売上債権増加による資金減少が発生)