サインポスト(3996) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 20:24
サインポスト株式会社
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は9.08億円(前年同期比+29.2%)と増収を確保。特にコンサルティング事業が堅調(868百万円、同+28.9%)。(資料:第1四半期決算短信 p.1・p.4)
- 営業損失は約0.03億円に縮小(前年同期は約0.20億円の損失)。販売費・一般管理費増加を吸収しつつ収益性は改善。(資料:四半期損益計算書 p.5)
- 関係会社株式(TTG)売却による特別利益19百万円を計上し、四半期純利益は0.14億円の黒字化(前年同期は△0.25億円)。(資料:四半期損益計算書 p.5、決算説明資料 p.5)
決算数値概要
- 売上高: 9.08億円 (前年比 +29.2%)
- 営業利益(経常利益): △0.03億円 (前年比:損失縮小 約87%(前年同期 △0.20億円 → 今回 △0.03億円))
- 純利益: 0.14億円 (前年比:黒字転換(前年同期 △0.25億円 → 今回 +0.14億円))
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績見通しおよび配当見通しの修正を公表(2027年2月期通期:売上3,850百万円、営業利益75百万円、当期純利益89百万円)。(第1四半期短信 p.1・p.3)
- 期中に保有していた株式会社TOUCH TO GO(TTG)株式を譲渡し、Q1で関係会社株式売却益19百万円を計上(既発表の通り)。(2026年2月期 決算短信・第1四半期短信)
- 事業体制の整備(ソリューション開発事業部・営業部の新設)や採用・研修強化により人員・販管費が増加。これが上期のコスト負担要因。 (第1四半期短信 p.4)
好材料(ポジティブ要因)
- コンサルティング事業の受注・稼働が堅調で高付加価値プロジェクトを獲得、セグメント利益は増加(コンサル売上868百万円、セグメント利益154百万円)。(第1四半期短信 p.4)
- TTG株式売却により現金預金が約753百万円増加し、流動性・財務余力が改善(第1四半期貸借対照表 p.4)。これを成長領域投資に回す方針。
- 通期業績予想の上方修正(営業利益見込みの引上げ)と設立20周年を機に記念配当5円の実施を予告し、株主還元を強化。 (第1四半期短信 p.1・p.3)
悪材料(ネガティブ要因)
- イノベーション事業(Global GO! Smooth EC)の売上は低迷(売上5百万円、前年同期比△44.7%)で、セグメント損失拡大(△61百万円)。収益化に時間を要する見込み。(第1四半期短信 p.4)
- 新卒・中途採用増加や教育研修コスト、営業・管理部門の人件費増で販管費が増加しており、短期的には利益改善を抑制。 (第1四半期短信 p.4)
- 四半期の営業ベースではまだ小幅な損失(△2百万円)が残っており、継続的な収益改善には下期の受注・稼働の継続が必要。 (第1四半期損益計算書 p.5)