ウォンテッドリー(3991) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
ウォンテッドリー株式会社
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業収益は前年同期比△7.4%(3,429,441千円)と減収。Visitの新規受注減が主因
- 営業利益は前年同期比△49.2%(700,308千円)と大幅減益、売上成長に向けた先行投資が利益を圧迫
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,378,446千円(前年同期比+59.0%)と増益(本社移転に伴う移転補償金1,550,084千円の特別利益計上による)
決算数値概要
- 売上高: 34.29億円 (前年比 △7.4%)
- 営業利益(経常利益): 7.00億円 (前年比 △49.2%)
- 純利益: 13.78億円 (前年比 +59.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- Q3単四半期でのQoQ動向:売上は前期比△5%、営業利益は前期比△39%(営業KPIの停滞・新人育成期間が影響)
- 本社移転に伴う明渡協力金等を第3四半期に受領し、特別利益1,550,084千円を計上(純利益を押し上げ)
- 通期計画に対する進捗:売上進捗69%、営業利益進捗70%(通期ガイダンスは据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- 強い資金余力:現金及び預金は約68.39億円(6,839,150千円、連結貸借対照表)と潤沢で、成長投資を継続可能
- 登録ユーザ基盤の規模が大きい:国内登録ユーザ451万人、登録企業数4.5万社を保有しクロスセルの余地あり
- プロダクト投資(AIエージェント等)と新規事業(Engagement Suite、Wantedly Hire)で中長期の収益源多様化を狙う
悪材料(ネガティブ要因)
- Visit事業の新規受注減少でトップラインが落ち込んでおり、回復に一定の時間を要する見込み
- 収益性悪化:売上減に加えマーケティング・先行投資で販管費が増加し営業利益率が大幅低下
- 純利益の増加は一過性の特別利益によるもので、営業活動による一貫した利益改善は未達成でリスク残存